

世界平和のために
私たちができること
怒りを手放すといやされる
人々が幸福で健やかで成功できるようにとの教えは2000年前の賢人はどのように説いたのかご存知ですか?
『敵を愛しなさい。あなたを呪う人を祝福しなさい。あなたを軽蔑して使う人、あなたを苦しめる人のために祈りなさい』その理由はなぜかあなたが天国を体験できるように・・・と。
でも、多くの人々が熱のこもった祈りにも手応えないのは積極的な信念の祈りではなくて、憎しみや怒りや拒否または劣等感を持って祈るからだと精神科医のダン・カスターが言っています。どんなに祈ったとしても、潜在意識の無意識の部分に怒りや妬むみ、恨みがあれば、本当に豊かさを手に入れることができないと言うのです。無意識である潜在意識が私たちを支配していると言うならばそれは当然のことで、いまの世界情勢を見ると納得せざる終えません。
怒りが受け継がれている
いつの時代も争いがどこかで起ころうとしていますよね。隣人を愛しなさいと言う教えに反して、隣国の同士の争いが起こるのでしょうか。特に国の宗教が色濃くある地域でさえも争うことをやめません。誰かを守るためという大義名分なんて本当はいらないのに止まらないのです。安全な国に住んでいる私たちには少し遠い出来事のようだけども実は本当はすべて繋がっているのです。安心安全な国のはずなのに、イジメやモラハラなど、形が違っても人を死に追い込ませるほどの個人の戦い、社会の戦いはどこででも繰り広げられていると思いませんか?私のまわりには幸いそのようなことはないと思っている人にでさえ、あなたの心の中にも1ミリぐらいは、誰かへ対しての怒りや不満がこの瞬間に起きている事実を受け止めなければいけないと思ったのです。
『愛と感謝にあふれた社会になればいい』
と私に教えてくれたメンターの真意が時を超えて今改めて、胸に刺さるのです。若い頃は自分のことでがむしゃらに生きてきました。幸運にも愛しい我が子を授かることができて、我が子以外のすべての子どもたちを愛おしく思える自分も愛おしく思えるようになりました。それでも、土の時代を過ごしてきた私にもまだ名残りがあり日々、学びがある毎日です。今日はネットの調子が悪い・・・こんなに雨続きで洗濯物が乾かない・・・そんな小さな愚痴にも関わらず、夢中になりすぎているとこんなことが起きました。偏頭痛でまったく動けなくなり、吐き気とめまいと・・・これは何か恐ろしい病気になったかもしれないと思うぐらいでした。いつも健康でいることへの感謝の前に恐怖が近寄っていくるのを感じました。そこで、あ。これは少しゆっくりしない際というサインなんだと思い、教えを思い出して痛いながらも『ありがとうございます』を連続で唱えて、唱え続けて1日ゆっくりとすることにしたのです。すると、段々と身体が落ち着いてくるのを感じることが出来きました。
言霊の力
言葉には霊 思いの力がのっていると古くから言われています。それは言霊の力を信じた時に与えたものを受け取るとことを知るのだと思います。たかが、小さい不満や怒りや悩みなども、世界中の人々同士が日々瞬間に行えばものすごいエネルギーとなっているということです。パンデミックの後遺症は、恐れ、不安から、怒りに変わっています。意見が違う者同士がいがみ合い、避難しあう、そして本当は隣人を愛しなさいという教えを知っているにも関わらず、戦争さえも引き起こしてまうということです。それでも、今朝PCを開くと一番最初に目にしたのはチャリティーで平和を守るための活動が飛び込んできました。そのような活動を目の当たりにすると少し心がホッとします。
そしてもし、あなたも何かできることがないかなと思ったならばこれを一緒に試してもらいたいのです。
日々の小さい愚痴さえも言葉にしないということです。
ただ、お陰様でと毎日あらゆる面でますます良くなっています。と声に出してみるということです。世界中の人がこのような行いをするだけで、集合意識は変わっていくのではないかと私は確信しています。
ブッタの教えは
何をする時も、意識をして行う
それが今にあるという教えです。
言うは易し行うは難しとも言いますが、それでも無意識を意識していくことで、人生が豊かになるのだと私は確信しています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考文献・引用文献 The Miracle of Mind power by Dan Custer