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意外な真実
願いとゆるしの関係

限りない知恵のある偉力

あなたが求めれば、また必要とするものはなんでも、もし正しくオーダーを出すことができれば持つことができるのです。限りない知恵のある偉力が実現することを知り、また進んでそれに近づき、信じ抜くことができればすべて必要を満たしてくれると知れば、きっと最高潮に心が熱くなるでしょう。あなたが持つ、もっと価値ある知識は、精神を創造する力、あるいは潜在意識の法則を使って、あなたが願うことすべて手に入れるかの方法を知ることです。

願いが叶う人と叶わない人がいるのはなぜ?

無限の知恵、創造する威力を感じ、それを使いこなして生活することはふつうの祈りと呼ばれています。それを誰かはスピリチュアルと呼ぶ人もいます。でも、なんと呼ぼうと思い通りに願いが叶うと言っている人の話はこうです。
直感的に、願いが叶う人はコツを掴んだと知るのです。それを使うと強く思い続けた人達だけが、歴史を通じてあらゆる面の豊かさを体得したのです。その方々以外の人たちは得ることができなかったのはどうしてでしょうか。ある特殊な人間だけを、選び出して、その人にのみ神聖なる力が働いたとは信じられません。

あなたは求めるが、受け取れないのは間違った求め方をするから

神聖なるものは差別はしない

普通以上に成功した人は、意識したか、意識せずか、知恵があってこの願いの偉力があることを認め、その力を使う方法を見つけ出したのです。たったこれだけです。

なんでもあなたが願い求めるものは、すでに得たと信じること。そうすれば得られるのです。

確かに、本当にそう信じることができれば、簡単ですが、厳密にはたやすくはありません。良いものへの信念と潜在意識のへの信念と想像力の働きが必要です。私たちは良いものは手の届くところにあり、良いものを持つ正当な権利があるという信念を持てない理由があるのです。それは、あなたが誰かや何かに反する心を持っているからだそうです。

効力のある願いの思考は2ステップだけ
  1. すべての罪をゆるすこと 過去のすべて被害・罪悪感・損失感・失敗のすべてを投げ捨てて心のクリーニングをすることです。
  2. あなたがゆるしたのちには、必要なものを神聖なる力はすでに与えてくれたと信じ、それは今や、あなたのものだと信じることです。

これらの2つの精神操作で創造の法則は、あなたの欲求するものをなんでも、あなたに持ってくる動きに入るのです。すべてをゆるすときには、持つ権利や資格がなければならないと信じることへの、あなたの内心の抵抗をことごとく取り除くからです。あなたが望む善きものを持つ権利があると信じる必要があるのです。それを持つ権利があると信じることができれば、その時こそ神聖なる力の法則はあなたに善きものを持ってくるだろうと、確信を持つことができるのです。もし、過去の傷のこと、罪悪や強い恨みのあと味をすべて投げさると、あなたは善きものを持つ権利に疑いを持たなくなるでしょう。ゆるすことは、創造する精神が、あなたの善いことのために積極的に操作するのに不要な岩石などの障害を取り去るのです。

もし、過去に縛られていれば誰も前進はできないのです。心が憎しみや、過去の傷などの記憶でごった返していると、まっすぐと効果的に考えることができません。だからゆるすことが必要なのです。それによって、初めて私たちは自分自身や友人やすべての人を愛することができます。われわれ大部分の人々は、傷つき、あやまちをし、失敗したというなにかの感じを胸に抱いているものです。こういう否定的な心のあり方を続けるかぎり、くりかえし、くりかえし古い体験に生きるのです。

自然界のように、最大の与えるものであり、また許すもののごとく

最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考文献・引用文献 ゆるすということ ジェラルド・G・ジャンポルスキー