

不安が愛に変わった
引き寄せの法則
目次
不安な思いが引き寄せた出会い
今まで誰にも話したことがない、私と私のメンターとのあいだで話したことをシェアしたいと思います。私は純粋な幼少時期を過ごしてました。でも、12歳ごろからふつふつと湧いていくるある不安は大人になってから強くなり始めたのです。そのことを初めて打ち明けたのは一人だけです。私の大好きな最強の世界金メダリスト級のメンターだけなのです。
思いは裏腹
その話の前に少しだけ幼少の頃の話をしたいと思います。
私は、舞台女優のようにひっくり返っては大騒ぎをして泣き、よく母を困らせました。そんな母に向かって私はこのように言ったそうです。「私はいっぱい子供と遊んであげるママになるんだ!」
家事と3人の子育て、いつも何かしらの仕事をしている母に対しての嫌味としか言いようがない言葉です。実際に母は私が大人になったときにこのことを覚えていました。きっとすごく傷ついていたと思います。
そして、私の1番大きな夢はママになることでした。いつも生き生きしている母が憧れだったのだと思います。忙しい時間をさいて、大好きなワンピースにかわいい刺繍をしてくれたり、モンチッチのベストを編んでくれたり、きれいなお花の巻き寿司を作ってくれたりと。本当になんでも出来てすごいなって思っていたのだと思います。
その思いとは裏腹に、いつか私もママになるんだと思えば思うほど不安な記憶が蘇る恐怖がありました。それは、『私は子供を授からないかもしれない』と言う何の根拠もない、でもどこからか、フツフツと思い出すような深い記憶なのです。虚弱体質であったわけではなく、見た目も元気はつらつとしていて、そんな不安を持つ理由が私自身もさっぱりとわからなかったのです。でも、その不安がマックスになったのがちょうど、今から24年前です。夢と希望であふれていて当然の24歳のはずだったのですが、とにかく将来が不安で不安で仕方なかったのです。自分が思い描いていた大人になったと言う感覚を本当に実感することができませんでした。
幸せになる決意
でも、真剣にその不安をどうにかしたいと私が本気をだしたのだと思います。この不安にさよならして幸せになるんだと決意したからこその出会いがありました。今まで誰にも言わなかったこの不安の話を金メダリスト級のメンターに聞いてもらいたくなったのです。
『みっちゃんはすごいのね。本気で幸せになりたいと思っているのね。大丈夫、まだ起きてもいないことを思い悩む必要は無いのよ。思えばかなう。すべてはあなたの思い通りになるからね。』その言葉で私の人生は一変したのです。きっとその時の思いでピンチがチャンスになるような最善の方法を私は知ることができたのだと思います。
人が生まれてくる意味
誤解を恐れずに、正直に私の気持ちをあなたにお伝えしたいと思います。私の二人の息子は私に生と死の両極を命を持って、愛を持って学びを与えてくれたのだと思います。そのために彼らが私を選び、私をママにしてくれたのではないかと思っています。この深い悲しみの中に愛を見ることができるか、私自身が教訓を引き寄せたのかもしれません。私は真意の両極を身をもって体験する必要があったのだと思っています。そして不安からは不安な出来事しか引き寄せないということも体験することにはなりました。でもそこで、やはりすべては人の思いで創造しているのだと実感せざるをえません。
ピンチはチャンス。愛と感謝を持って残りの人生を学び続けようと思っています。最後までお読みいただきありがとうございました。